3月7日(土曜日)
今日は生憎雨模様の朝を迎えましたが、雨の降っている地域は四国西部に限られているようです。
さてそういった中、丸山公園にある<桜標本木>に行って朝の観測をしますと、ご覧の様に白玉の水滴が鈴生りになっていました。花芽ではもちろんありませんが、雨粒が枝先に集まっているのです。まるで花芽のようですね。
そういった雨模様の天気でしかも気温がやや低くなっていますので、桜の花芽は閉じたままの状態でした。
この後晴天になれば、この雨滴が好材料となって花芽は一気に大きくなるのです。
明日の桜観測開始式の予報では、晴れマークが出ていましたので出席された方の心に残るような大きさになっているのではないでしょうか?楽しみにしていますよ!(宇和島市桜観測員I)
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