2015年9月22日火曜日

秋の周辺管理


9月22日(火曜日)
 まだ連休なのでおいそれとは家から離れる事は出来ませんが、ちょっと用事がありましたのでそのついでに桜標本木に行ってきました。
 丸山公園の桜標本木は未だ葉を少しだけ付けてはいますが、もうすっかり秋から冬支度となっていました。
 一応周辺を点検し少しばかり落ち葉を掃き、桜木の根本に散布しました。
 とそこに思わぬ拾い物が・・・!そう栗です。
 この栗は山栗なのでかなり小さめです。直径2cm有るか無いかのものなのですが、この栗を見ますと<秋となったなあ!>と感じられます。しかし掃除ではイガ栗がありましたので、少々手こずりましたがね!
 桜木はこれから冬に向かって越冬の準備をし、来春(2月頃)まで冬眠します。 
 ゆっくりお休みください。そして再び日本一に輝くよう開花をお願いします。そしてまた市民こぞってお祝いしましょう。(宇和島市桜観測員I)

桜標本木や記念植樹では?


9月22日(火曜日)
 今日ちょっとだけバイクを飛ばして、桜標本木等の観察に行ってきました。
 彼岸に入ったため、菩提寺を始め関係する寺にまず行って線香を手向けました。
 その折、女房殿の里家の菩提寺近くにある丸山公園に行って桜の観察をしますと、上の写真の様に少し花芽が大きくなっていました。後1カ月ほどで休眠に入ります。
 また一方和霊公園では、下の写真の様に何か異物が付いた枝もあったのです。これは伊達入部400年に合わせて植樹した桜木なのです。
 関係者に電話を入れ写真を送付しておきましたので、近々連絡があろうかと思います。病気なのかまた虫の付着なのか定かでありません。専門家の判断にゆだねる処です。
 まあ植樹した桜木は、葉を落としつつ元気に育っているようです。(宇和島市桜観測員I)

2015年9月8日火曜日

環境管理で不要枝を!

9月8日(火曜日)
 午後から義母の病院送迎を行いましたが、待ち時間を利用して小生は久しぶりに丸山公園の標本木に行ってみました。
 それほど雑然とはしていませんでしたが、標本木の不要枝が目に付きましたので少しばかりハサミで切り取りました。
 鋏と言っても(畑で使う)普通の物でしたので、大きな枝は切れませんでした。通常枝切りの時には鋸の付いた高枝ばさみを使うのですが、今日は上記のように<送迎だけ>と思っていましたので何も積んでいなかったのです。
 でも手の届く範囲や少し幹枝に登っての伐採が出来ましたので、ちょっとだけきれいに見えるようになりました。今後時間があれば11月頃までには時々行って、出来ればもう少し高い処まで切り詰めたいですね。

 なお周辺には、環境管理で実施しました草や枝がありましたので、この方も根本から1~2mほど離れた場所に置きました。
 こういった草木等は、<桜木の肥料としても良い>という事を聞いている処です。また一方で不要枝を切って栄養が少しでも枝先や花芽に行くようになれば、きっと来年春も<日本一開花>に繋がるかも知れませんネ。
 何事も地道な戦いです。頑張りまっせ!(宇和島市桜観測員I)

 注)写真を撮りメール送信しましたが、生憎受信機の不具合で画像はありません。