2015年12月31日木曜日

いよいよ幕開けだ!

12月31日(木曜日)
 いよいよ明日から<平成28年>が始まりますが、小生はこの日の値から統計を開始します。
 しかし実際は、翌2日にならないと前日の統計が出て来ないのです。アメダス24時間の気温値を集計し、<日平均>としたものを毎日積算してある数式に入れ込むのです。
 それによって1月分、2月分として累積し、3月からは予測値・実測値を加味して<桜開花日>を算出するのです。
 毎年のことながら前年の気温変化、秋季から冬季の長期予報、また春季の1か月予報なども加味しながら<桜開花日>の算出をしているのです。
 例年数日(1~3日)の狂いなのですが、3~4年に1回はドンピシャと当たる時があるのです。
 一応この開花予測計算式は自前で作成したものなので、確率的には低いかも知れません。もっと高度の計算式を作れば当たる確率が高いのかも・・・?
 まあ相手は植物です、自然の成り行きに任せましょう・・・?(宇和島市桜観測員I)